【ほとんどの人が気づいていない】せどりで売上が伸びなくなる3つの行動と処方箋

こんにちは、おかぜりです。https://twitter.com/zeri_kenzenka

今回は、
ほとんどの人が気づいていない
「 せどりで売上が伸びなくなる3つの行動と処方箋」
というテーマでお話しします。

というのも
これまでにせどり講師として
700名超を指導してきたのですが、

その中で
「初心者の失敗パターン」や
数字が伸び悩む人には共通点があって

ここを解消するだけで
“利益がどんどん増えて黒字体質になっていく”
という事例をいくつも見てきたので
今回は特に多い失敗傾向を3つお伝えしていこうと思います。

このような人は是非読んでください

✅頑張ってリサーチしているが利益商品が見つからずに限界を感じている
✅自分にはせどりをする為に良い環境が整っていないと感じる
✅どの手法が自分に合っているかがわからず悩んでいる

かくいう僕も
今でこそせどりを通じて
下記のような成果を出してきましたが

・せどり歴8年目(法人7期目)
・年商1億以上(物販・コンサル・卸)
・Brain”利益率改善マニュアル”270部突破
・不動産賃貸業も行う
・自社在庫管理ツールの開発
・某大型コンサルの元メイン講師
・他社スクールのサポート
・今まで700人以上にせどりを教えてきた
・月粗利100万円オーバー多数輩出
・現在は個別コンサル30人
(副業と専業が半々) 

せどりを始める前は
副業に挑戦しても

ポイントサイトで個人情報を売りまくって
半年で5,000円…。

これが最高収入という有様で
成果を出せずに挫折を繰り返してました。

しかし、日用品せどりに出会い
今回話す思考を元に行動をしたことで
大きな成果を手にしました。

その結果、

お金に縛られず食事をしたり
旅行に行ったり
将来の為に貯蓄したり
昔から興味があった
不動産事業に進出したりと
せどりを始めてから
人生の選択肢が確実に増えています。

下記は、
アカウントを作って副業2ヶ月目の生徒さんですが
せどりでスタートダッシュが出来た例です。

この生徒さんだけではなく、
目標に向けて正しく行動している生徒さんは必ず結果が出ています。

なので、
せどりに結果が出なくて困っている人は
是非最後まで読んでみてくださいね。

それでは
せどりで売上が伸びなくなる
3つの行動と処方箋を

解説していきますね。

目次

行動その1「隣の芝が青く見えてしまう」

・SNS上でも
・他のスクールなどでも
・せどり講師仲間の生徒さんなど

僕は、仕事上色々なせどらーと
接する機会が多いのですが、

あれこれと余計なことをやっている人が非常に多いです。

自分の力を分散してしまっているんですよね。

「○○がいいよ!」とSNSで言われればその情報に飛びつく
「○○で稼げている」と知り合いのせどらーから言われて脳死でやってみる

こんな人が稼げるわけがありません。

本来せどりとは「需要と供給」で成り立っています。

利益商品は供給が少ないから
利益が出ることを考えると、
脳死でみんなと同じことをしている人が
稼げるわけない
ですよねってことです。

じゃあ、どうすればいいか?

自分の得意なことに一点集中して
フルコミットをする
ことです。

副業で月の粗利30万円を稼ぐまではこの考えだけで到達できます。
(専業の方は粗利60万円は到達可能です)

では解説していきます。

局地戦でとことんやるべし

一点集中をするのであれば
「自分にあったやり方に集中する」
という考えが非常に重要です。

これは、
過去僕の指導を受けた方の事例なのですが、

その方はもともと「食品せどり」で成果を出されていました。

僕は日用品せどりを教えるのが得意なので、
生徒さんは日用品せどりをする人が自然と増えるのですが、
その人も一時期食品せどりに限界を感じて
日用品をやりたいと言ってきました。

しかし、
日用品をやり始めたところ
相性が合わずかなり数字が落ち込んでしまいました。

武器を増やすのも戦略なので日用品をやること自体は良いと思うのですが、この方はあまりにも相性が合いませんでした(珍しいケースですが)。

僕が
「食品せどりに戻して集中しましょう」
と助言したところ

一瞬でV字回復して
その方は以前よりも食品せどりで稼げるようになりました。

「あれこれ手を出さない」という前提はありますが、

その中で
「自分が手応えを感じることに集中する」

これがせどりでも
ビジネスでも大切。

僕はスラムダンクのこの場面が好きです。

そもそも僕はせどり自体が局地戦
弱者の戦略だと思っています。

Amazon本体や大手には到底かなわないので
勝てるポイントで戦っているという意味です。

また、商品も売り場も借りて
ローリスクで始められるせどりは
参入障壁が低く差別化ポイントが少ないです。

だからこそ一点集中をして突き抜けていかないと
その他大勢に埋もれて結果を出すのが難しくなります。

そこで重要なのが相性です。

前述した日用品が苦手という人もいれば
日用品は得意だけど食品は苦手という人もいます。

また、日用品をやり込んでいるとしても
即売りをする人や寝かせをする人など
必ずその人の色が出てくるんです。

だから、
まずは自分が過去に上手くいったパターンを分析する。

そして自分の価値観やライフスタイルによって
適正なスタイルを模索して絞っていくことが重要です。

自分のやってることが
「好きか?嫌いか?」ではなく

自分が手応えを感じるかどうか?

つまり、

一番稼げそうか?
この手法なら誰にも負けないか?

と思えることが重要です。

自分だけの局地戦を見つけて、
せどりにフルコミットしてみてください。

必ず今よりも成果が出るはずです。

行動その2「全ての利益商品を取ろうと考える」

2番目は
「全ての利益商品を取ろうと考える」
です。

「これはいいことじゃないか?」
と思うかもしれませんが

実は逆で
「利益が取れない店でいつまでも粘る」というような

費用対効果が合わない”
非合理的な判断をしてしまうこと
に繋がります。

前提として
店舗の9割以上の商品は利益が出ないです。

にも関わらず
「どこかに利益商品が眠っているはず」と
延々一つの店舗の中で探し回る。

時間のムダだと思いませんか?

自分の実力が無いと思っているが故に
疑心暗鬼になる人もいますし

「取りこぼしているんじゃないか?」と
再度その店でリサーチを始める人もいます。

でも、考えてみてください。

僕も含めですがせどりで生活をしている人が
世の中にごまんといるくらい市場規模が多くて
数えきれない程の利益商品があって
それを全て取るのは物理的に不可能です。

大事なのは「自分が得たい金額を得られること」
「取れる店でより多く取る」というマインドセットが重要です。

ポイントは、
利益が「取れる店」と「取れない店」を意識して
取れる店に時間を使うこと
です。

そもそもですが、
どの店も同じ値段・同じ品揃えと思っている人もいますが、
同系列のチェーン店でも価格は異なることは
普通にありますし、商品の残り方も異なります。

つまり、店によって癖が出てくるので
利益が取りやすい店に行くことが重要です。

また、そういった店舗を言語化していくことが
利益商品を見つけることにつながります。

例えば…
・ワゴンの割引率が高かった
・ある商品が他店よりも安かった
・ここの場所に廃盤品が多く残っている

など言葉にしていくと再現性が生まれ、
次は利益の出る店舗ばかりまわることが可能になります。

これはサッカー漫画の「アオアシ」の一コマです。

スポーツの世界でも、
自分がやっていることを言語化することで
行動に再現性が生まれ、成長が加速します。

このように、
言語化を積み重ねることで、

良い店舗・悪い店舗がわかってきたら
利益が取れる店で時間を使い
利益が取れない店は見切る。

これを徹底すると時給が安定します。

仕入れが上手い人は店舗の見極める力が優れています。

つまり、
仕入れが簡単な店舗に力を注いでいる
と言い換えることができます。

そして、重要なのが
自分の投資に対してどのくらいリターンがあるか?
自分が得たい金額が得られるか?

です。

どんな強者でも広い店内で全ての利益商品を拾っているわけではありません。

自分が納得する粗利を取れるように考え方を変えていきましょう。

行動その3「自分のできることに集中していない」

最後は「できないことに囚われてしまうこと」です。

例えば
「資金がないから仕入れできないんです」
みたいな人。

「なんでせどり始めたの?」と
ツッコみたくなりますが、

置かれている環境は人によって様々・・。

言い訳ややらない理由なんて
探そうと思えばいくらでも見つかります。

そうではなくて、
「今の自分でもできることに目を向ける」
これがとても大事。

インサイドアウトの原則

ではどうするか?

先ほどの「資金がない人」の事例を引き合いに出すと、

❌ダメな人
「資金がないから、仕入れができません」

⭕️うまくいく人
「資金がないから、低単価高利益の商品を仕入れます!」

と、このように同じ条件でも
行動に差が出るわけです。

もちろん後者の方が
先に成果を出すと思いますよね?

出典:https://fcetc-7habits.jp/what/

僕は、自己啓発の名著『7つの習慣』の
「インサイドアウト」という考え方が好きです。

まず自分が変わることで、
周囲に影響を与える。

つまり、
環境を変えられないなら
自分が変わるという選択
です。

僕はサラリーマン時代にこの考え方を学び
主体的とは?」を考えました。

主体的とは…

「言い訳をしないこと」という定義が
僕の中にあります。

・店舗がない
・嫁が反対している
・本業の時間が長くて時間が取れない

全て言い訳です。

僕も過去借金があり車も無い環境で、
クレカ一枚・携帯一台のみでせどりをはじめました。

何もかも恵まれてせどりを選択している人は
ごくごく少数であり、

今一線で活躍している人も
元は目も当てられない環境だった人はたくさんいます。
(どちらかというとそういう人がせどりを選んでいます)

言い訳をせず、
他人を羨ましがらず、
自分の出来る範囲で行動をする
ことで
稼げるようになります。

主体的な人は
「店舗がない」と嘆くのではなく
ジャンルを増やして行ける店舗を増やしたり
電脳を学びます。

「嫁が反対している」と嘆くのではなく
せどりで稼いだお金で還元したり
稼いだ数字を説明したり
家事を手伝ったり出来ることをします。

「本業の時間が長い」と嘆くのではなく
本業の時間を短くする努力をしたり
隙間時間の活用をしたり
上手く外注化をして稼ぎます。

せどりも
人生も
ビジネスも

全てはあなたの選択次第。

ぜひ今日からインサイドアウトの考え方を
採用して活動してみて欲しいです。

まとめ

今回は、なかなか成果が出ない方向けに
「せどりで売上が伸びなくなる3つの行動と処方箋」
を解説してきました。

いかがでしたでしょうか?

対策となる処方箋をまとめると

①一点集中して局地戦に持ち込む

②利益が取れる店に時間を使う

③インサイドアウトの考え方で取り組む

あなたはこの3つの処方箋の
考え方ができていましたか?

大事なことは自分で気づき、
適切な指導者に助言を求めることです。

冒頭で紹介した生徒さんは初心者で、
アカウントを作ってから
何をして良いかわからず悩んでいたのですが、

僕の元に来て方向性を示したら
異常なまでに行動をしてすぐに稼ぐようになりました。

冒頭で紹介した生徒さんの6ヶ月目の実績

そして、コンサル6ヶ月目で
営業利益127万と異常値を出しています(副業です)。

一点集中することでこのように素晴らしい数字を叩き出している人がいます。

この方のスピードや利益は異常ではありましたが、
せどりは再現性が非常に高いビジネスです。

今回お伝えしたマインドで
取り組んでいる生徒さん達は
ほぼ全員、黒字経営が出来ています。

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改善するためのノウハウを用意しています。

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